方針と概要
持続可能な社会の実現のために
「事業活動は人々に利益をもたらすものである」という哲学はスチールケースのDNAとしてほぼ100年もの間脈々と受け継がれ、事業成長を遂げてまいりました。2006年には、創業100周年にあたる2012年までに環境への悪影響を25 %減らすという目標をもとに、枯渇する資源を使い続ける成長から質的な成長モデルへの転換を目指しております。製品ライフサイクルにおける環境へのインパクト、原材料の検討、製品開発プロセスの変更、製品の再利用方法、従業員への取り組み、社会貢献活動など、さまざまなアングルにおいてサステナビリティを踏まえた上で戦略的に事業を見直し、さまざまな質的向上を全社一丸となり日々実践しております。
持続可能な発展は未来の世代にとってより良い社会を構築することです。持続可能な社会へ向けての質的な成長モデルへの転換は企業としての社会的責任であり、お客様をはじめ、投資家の皆様に対してそしてグローバルな社会の中で真の付加価値を提供することができると信じております。
スチールケースでは持続可能な社会に貢献するために、財政面、環境面、社会面の3つの側面において、さまざまな活動に取り組んでおります。
社会的側面 (People)
- ボランティア活動、ワークショップ、寄附運動などの活動を通した地域コミュニティへの参加
- 多民族、多文化の受容のため、グローバルレベルでのオンライン上の社内トレーニングの実施と専門機関とのパートナーシップの構築とコラボレーション
- 1951年に設立した独立財団、Steelcase Foundationを通して、地域の教育、コミュニティ活動、アート&カルチャーなどを促進するNPO団体への助成金とさまざまな社会的貢献活動。
環境的側面 (Planet)
- マテリアルバランス(環境を配慮した材料の選定)
- ライフサイクルアセスメント(材料の選定から廃棄までにいたるプロセスにおいて環境への影響を最小化)
- 再生と再利用(廃棄を最小にするための新しいデザインアプローチとプロセス)
- 製造施設(サステナブルを意識した製造プロセスの構築)
- サプライチェーン(サプライヤーとのコラボレーションによるサステナビリティの実現)
財務的側面 (Profit)
消費や汚染の削減、プロセスの見直し、コミュニティへの投資により、サステナブルであり続けることで、社会の中での企業価値の創造を実現します。お客様に対しては健康的そして快適なワークスペースの提供、社会の人々の生活が豊かになるシステムの構築、そして常に革新的な製品を提供しつづけることでお客様、コミュニティ、投資家の皆様に価値を提供できるよう最大の努力をしてまいります。
製品はグローバルレベルで、デザインや開発段階から材料の選定、製造、物流、使用、廃棄にいたるまでのライフサイクルのあらゆる段階において人に与える影響と地球に与える影響が慎重に検討され、さまざまな環境認定取得されています。
マテリアルバランス
ライフサイクルアセスメント
製造施設
LEED関連
環境認定
ニュースと受賞歴
スチールケースのサステナビリティ活動に対する情報、また社会での評価や受賞について。
スチールケースの目標と達成項目の進捗状況等を2010年度の最新版サステナビリティレポート(英語版)にてご覧いただけます。