教育 


高等教育におけるトレンドと洞察 


今、高等教育の「場」が大きく変わろうとしています。それに伴い、大学は教授法を変革し、ツールやテクノロジーの見直し、さらには教育を行う「場=スペース」を再構築し始めています。キャンパス内の図書館はもはや本の保管庫ではなく、教育、学習、そしてグループワークなどの活動の「場」として様変わりしています。そしていまやキャンパス内のあらゆる「場」、教室から中庭、エントランスホール、カフェテリア、ロビーまでが「学習の場」となる中でいかにスペースを再生し、活用していくかが重要な鍵になりつつあります。

21世紀の教室の設計ルール:
Steelcaseは21世紀の教室を計画するための設計ルールを定義しています。このルールはSteelcaseの長年の研究と調査に基づいたもので、時代にあった最適な高等教育スペースを計画、設計する人に向け、よりインタラクティブで、より柔軟な学習環境のための指針を掲げています。

・同じ教室内でのマルチな作業に対応した設計をすること
・視覚的に全員の姿が見え、音響的に全員の声が聞こえること
・ニューメディアを利用すること
・情報のダイナミックなプレゼンテーションに対応すること
・指導と実習用に設計すること
・ スペースの一時的な所有用に設計すること

戦略的なスペース設計によって、長い間見過ごされてきた教室スペースの効率を改善することはできます。既存スペースに新たなITや什器を導入するだけで学習を向上させることができるのです。